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米企業経営者の約7割がコーチをつけていると言われ、ゼネラル・エレクトリック社元CEOジャック・ウエルチ氏やマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏など、世界の名だたる経営者は皆、コーチをつけていました。我が国では、あの松下幸之助さんも、加藤大観師という”コーチ”がいたという話があります。
先行き不透明なこの時代に、病院経営のかじ取りをしている理事長や院長先生にとって、コーチングには、どのような魅力があるのでしょうか。
今回は、そのコーチングの魅力について、ご説明してみたいと思います。
病院経営の選択肢が広がります!~コーチングの魅力~
1⃣ なぜ今、コーチングが求められるのか?
そもそも人間は、日々、自問自答しながら、生活しています。
今日は、何から始めようか?
この仕事はどんな手順で進めようか?
今晩のおかずは何にしようか? など
自分自身に問いかけながら、いくつかの選択肢の中から選んで、次の行動を決めています。
しかし、自分自身の問いかけだけでは、どうしてもこれまでの経験や固定観念に縛られてしまいます。成功体験を超える発想は、なかなか自分だけでは生まれにくいものです。
そこで、専門的な訓練を受けたコーチという第三者からの問いかけによって、自分の考え方が整理できるとともに、新しい視点に気づき、行動の選択肢が広がるというのが、コーチングの魅力です。
現代は、VUCAの時代と言われています。VUCAの時代とは、社会変化が激しく予測が困難な時代のことです。VUCAは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった言葉で、現代社会の特徴を表しています。IT技術の進展や新型コロナウイルスの影響などにより、VUCAの状態が続いており、これまでの常識やビジネスモデルが通用しない状況になっています(Copilot AI)。
医療界においても、新型コロナウイルスによるパンデミックや、猛暑・豪雨といった異常気象の影響などにより、これまでの経験が通用せず、難しいかじ取りが強いられます。
今、課題となっている”医師の働き方改革”も、生産年齢人口が急速に減少するとともに、若い世代の意識の変化という、これまでに経験したことがない環境変化の中で、医師をはじめとる医療従事者の働き方を変えていかなければなりません。
このような状況において、理事長や院長先生が病院経営を行っていくためには、これまでのご自身の経験に基づく指示命令だけでは、自ずから限界があり、コーチという第三者的な立場からの問いかけによって、自ら新しい視点による行動の選択肢を増やすとともに、現場の医療スタッフに対しても、現場の課題とその対応の仕方について問いかけを行うという、コーチング的なリーダーシップが必要なのではないでしょうか。
2⃣ コーチングとは何か
3⃣ コーチングの魅力
私(大澤)自身も、これまで4人のコーチからコーチングを受けてきましたが、日頃もやもやしていて、なかなか整理がつかなかったことが、コーチとのセッションを通じて、自分の考えを言葉にすることによって、オートクライン効果(自分が発した言葉を自分で聞くことによって、自分が考えや感じていたことに気づくこと)により、頭の整理がついたという経験をしました。また、自分だけでは思いつかなかった視点に気づくことも多かったです。
自分一人で考えていると、どうしても堂々巡りしてしまい、袋小路に入り、固定観念から抜け出せないことがありませんか。そのようなときに、コーチの洗練された問いかけに応えることによって、自分の考えがまとまり、新たな視点に気づき、選択肢が増え、目標を達成するための行動が促されることになります。
コーチからは、コーチングを受ける人の目標と現状のギャップに関する質問が行われ、そのギャップを埋めるために必要なことが明らかになります。そして、その必要なことを獲得するための行動が促されることになるのです。
病院経営に携わる理事長や院長先生は、病院の現状に問題があるように思うが、いろいろなことが頭に浮かび、なかなか考えがひとつにまとまらなかったり、ご自身の経験からだけでは対応策が見つからなかったりすることはないでしょうか。
そのようなときに、コーチからの問いかけに答えることによって、新しい視点から、病院のありたい姿、目標、目標と現状のギャップ、ギャップを埋めるために必要な行動を明確にして、具体的な行動に一歩踏み出すことができます。
これが、コーチングの魅力です。
4⃣ まとめ(コーチングの勧め)
次のようなお悩みをお持ちの方には、ぜひコーチングをお勧めしたいと思います。
・今後、自院をどのような方向に持っていけばよいか、はっきりしない。 ・自院の方向性は何となくわかっているが、何から手を付ければよいか、わからない。 ・副院長、診療部長、看護部長、事務長などが、自分の思い通りに動いてくれない。 ・職員の離職が多くて、困っている。 ・特に幹部の医師が、医師の働き方改革の必要性を理解せず、非協力的である。 ・自院の経営が不安定で、将来が見通せない。 ・先代の院長の方針が沁みついていて、自分の考え方が病院経営に反映できない。 |
弊社としては、このようなお悩みを持つ理事長や院長先生に寄り添い、よき相談相手として、今後の病院の方向性を明確にし、具体的な行動に導けるようなコーチングをご提供しますので、お気軽にお問い合わせください。
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