受付時間 | 9:00~18:00 |
---|
定休日 | 土曜日・日曜日・祝祭日 |
---|
いきいき働く医療機関サポートWeb(通称「いきサポ」)で紹介されている取組事例をご紹介します。
今回は、「主治医チーム制とシフト制の実現に向けた女性小児科医師サポートの取り組み【福岡大学筑紫病院、福岡県筑紫野市俗明院一丁目1番1号、急性期機能】」です。
・「お互い様」・「自分でなくても回る」をコンセプトに職場文化を変革。
・チーム医療や多職種連携(業務分担・連携の強化等)により負担軽減を図っている。
・当直(宿直・日直)明けの勤務者に対する配慮を行っている(連続当直を行わない、当直明けに日勤を入れない等)。
平成19年当時、当院小児科に派遣される医師は「当直ができる」、「女性の場合は独身者」が基本で、当直免除は一人もいなかった。
日本小児科学会が「小児医療提供体制の改革」を進める中、当院は地域小児科センターを目指すこととした。地域小児科センターになるためには、夜間勤務の翌日の勤務に配慮するといった小児科医師の過重労働への配慮が要件となっていた。
こうした内容を実現するには、当時7人体制(うち女性1人)であった小児科医師を10~12人へ増員し、「主治医チーム制」や「シフト制」を取り入れる必要があった。
結果として、当直ができる小児科医師だけを集めていては人員体制を構築することができないため、当直免除等の女性小児科医師が勤務しやすい環境の構築を図ることとなった。
小児科医師数が7人体制から11人体制に増員し、主治医チーム制やシフト制を実現できた。
平成19年:男6人、女1人、計7人(うち当直なしの女性0人)
平成26年:男4人、女7人、計11人(うち当直なし2人、当直が月2回の女性1人、
産休1人)
平成30年:男8人、女性3人、計11人(うち当直なし2人、産休0人)
・教授が様々な場でコミュニケーションをとってくれているので不満は聞こえてこない。当直翌日に休暇を取れるので子どもの行事に参加できてありがたい。
・外来前日に当直が入ってしまった場合、自分が患者宅に直接電話して予約日の変更をお願いする等、工夫をしている。
★今週のコラムは、いかがでしたか。下記よりメールアドレスを登録していただくと、
更新時にご案内をお届けします。(解除は、いつでも可能です。)ぜひご登録ください。
お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。
メールでのお問合せは24時間受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
(個人の方からのお問い合わせ、および営業の電話・メールは、固くお断りいたします。)
無理な営業活動はいたしませんので、ご安心ください。
受付時間:9:00~18:00
定休日:土曜日・日曜日・祝祭日
お問合せはお電話・メールで受け付けています。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
無理な営業はいたしませんので、ご安心ください。
9:00~18:00
土曜日・日曜日・祝祭日
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-19常盤壱番館204号室
お問合せはお電話・メールで受け付けています。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
無理な営業はいたしませんので、ご安心ください。
9:00~18:00
土曜日・日曜日・祝祭日
〒330-0061
埼玉県さいたま市浦和区常盤3-14-19常盤壱番館204号室